聞き取り力の凄い妹(친한 동생)に聞いてみた。

最終更新日

Comments: 0

インタビュープロジェクト第1弾。
プロジェクトて…。そんな大袈裟なものでも無いですが、ちょっと格好を付けてみました笑
ありがたいことに、自分の周りには韓国語能力が高い人たちが結構います。
自分と比較すること自体は意味がないのですが、凄いなあ、といつも素直に感じるので、それならいっそ聞いてみよう、とふと思い立ちました。

1回目は、聞き取り力が断然凄い!と感じた친한 동생に聞いてみました。
彼女とは光速インストール学習法を通して知り合いました。
友人・知人のなかで私が一番聞き取り力がある、と思える人です。そんな人と仲良くさせてもらって本当に幸運です。韓国語学習を通していろいろな幸運に巡り会えていますが、その話はまた別の機会に笑。

彼女は留学中なのでSNSのメッセージで質問してみました。
(Wが친한 동생です。)

私:
韓国語を聞き取るときって、頭の中で日本語に変換してる?
聞き取り力が凄そうな人に質問始めてるんだけど、頭のなかで日本語に置き換わってる感覚あるのか無いのか、どっちなのかなあ、と思って。
日本語に変換してるとしても速度が速くてほとんど無意識なのかなあ、とかとも思って。どうなんだろう?

W:
今、時代に乗るために、Netflixを契約しようか迷ってるんですが、たぶん見れる環境になれば、どっぷり見てしまうタイプなので、我慢してます

私:笑

W:
わたしの聞き取り力は、その時の気分だったり体調だったりによってめちゃくちゃ差が出てきます…
すこぶる調子が良い時、
やる気がみなぎってる時、
日本語に置き換わってる感覚はありませんね〜
聞いてる時も自分が話してる時も日本語を考えてる時間はなく、口からぽいぽい出てくる感覚です。このゾーンに入った感覚は自分でコントロールできるものじゃなくて、突然訪れます

W:
最近、ゾーンに入った感覚があったのは、お姉ちゃんの悪口を、仲良くなったタクシーのおじちゃんに説明するとき、すこぶる調子がよかったんです

私:
なるほど。ある意味想像どおりだなあ。
そうなるようになったまでの過程は分からないよね?笑

W:
過程は全くわからないです
おじちゃんがわたしのお姉ちゃんを庇おうとした時に、
「いや、違うんです」「うちのお姉ちゃんは小さい時からとにかく変わっていて…」ってどうしても伝えたかったし、自分がスッキリしたくて、ひたすら話してましたね

もっと良い話してるときに、
ゾーンに入りたいです笑

私:
必死だったのかな笑

以上、第1回インタビュー「聞き取り力の凄い妹(친한 동생)に聞いてみた。」でした。

Korem