ピンズラー韓国語

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・私の所感
きれいな発音が無自覚で身につくかも。(おそらく)
通勤・通学がひとりならずーっと勉強できる。(電車が集中できます)
単語単位で何を言っているのか、とか、文法的にどうなっているのか、といった拘りが無いひと向けかも。
どの教材もそうだが、これだけで完結は無理。

・どんな感じの内容か
日本語でシチュエーション説明、会話内容(台詞)が話され、ネイティブが韓国語で話し、そのあとに真似して話す。
復習になる部分については日本語で台詞と「覚えていますか?」「言ってみてください」「尋ねてください」など言われたあとに自分が話す。といった感じです。1回が30分。

・実際に私にあった効果
他の教材や講座などで学習を始める前にソウルへ旅行へ行った際に、あまり困らなかった笑
行きたい場所への行き方を聞いたり、食べたいものを頼んだり、支払いをしたり…といった基本的な部分ですね。

私が韓国語学習を始めるにあたって、一番最初に選んだ教材は「ピンズラー韓国語」です。
資格取得や生涯学習の教材を販売されている株式会社ユーキャンさんの教材です。
有名な会社さんなので検索すればWebサイトはすぐに出てきますよね。
私自身は検索したのだったか、紙面の広告から選んだのか、記憶は定かではありません笑
今どうなっているのか分かりませんが、そのときは第1回分が試聴出来たため、それをまず注文し、聞いてみて自分に合いそうだと感じたので購入しました。
当時通勤にバスと電車で片道1時間以上掛かっていたため、時間的にもちょうど良く、ひたすら毎日聞いて、頭のなかで話したり、口のなかで小さくゴニョゴニョ話していたのを覚えています。
結局1年ほど、平日は毎日これで勉強していました。

無論、これだけで十分かと言うとそんなことはなく、どちらかと言えば私がそうであったように初学者の말하기訓練向けかな、と感じます。もちろん当時の私はここで出てきた表現とドラマで繰り返される短い表現(말도 안 돼!とか笑)くらいしか聞き取りも理解も出来ませんでした。また、発音の方法も完全に自己流で、光速インストール学習法という教材でそれらを初めて学習しました。そちらの話はまた別の機会にできればと考えますが、今思うと自己流でよくやっていたなぁ笑、と感じます。

この記事を書くにあたり、あらためてピンズラー韓国語をいくつか聞いていますが、最初に聞いたときには本当に頑張って真似をしていたものが、今はちょっと腑に落ちるということもあったり、”이/가”の自然な使い方はこうだったな、とかいう再認識などもできたり、短時間復習するのにも利用できるかも、と感じました。

Korem